スキン使えた!

先日小梅ちゃん用のQwerty配列スキンを使おうとしたが、ダウンロードしたファイルが解凍できず使用することができなかったmuni62であるが、Asukalさんに助けていただいてスキンを無事hx2750にインストール完了し、今日一日使ってみた。さてその使用感であるが・・・


これはすごい!
のである。PDAのソフトキーボードを使って文字を入力するには、個々のアルファベットごとに仕切られている小さなキーを、スタイラスの先でポチポチ押してやる必要がある。これが結構神経を使う作業なのだ。また座った状態ならば良いが立ったまま入力しようとすると結構手元がブレて誤入力が多くなる。
しかし、Qwerty配列スキンの小梅ちゃんを使うと、
大きなボタンをラフにポチポチしてやるだけで、文字入力できてしまう!
のである。muni62はM$-IMEの再変換という作業が好きではない。なぜなら文字入力のリズムが崩され、同時に思考のリズムも崩されてしまうからである(ちょっと大げさだが)。
理想は「適当にキーボードをタップして、一発変換」である。そんなSIPね〜よ!と思ったあなた、騙されたと思って小梅ちゃんを一度使ってみてほしい。小梅ちゃんはそんなmuni62のわがままを叶えてくれる唯一のSIPなのである。
ちなみに小梅ちゃんはUnicodeSIPのようなので、Asukalさんのところの★日*中化CAB★を実行した後でないとうまく動作しない(システムフォントをUnicode用のものにしないと駄目)と思う。
であるからして、その動作環境から万人に進められるSIPではないのだが、もしあなたがPDAを日中二ヶ国語化していて、muni62と同じような感覚をお持ちなら、小梅ちゃんは買いである(買う前に試すこともできる!)。

ダウンロードは以下から。
http://www.new-e.net/