SIPの次は・・・

muni622005-06-02


で、中国語学習の壁は辞書引きの煩わしさにあり、それはPDAを利用することで克服可能であるとmuni62は書いた。


これについては


にその方法が述べられている。
ひとつは手書き文字認識のSIPPDIC、タケウチさんが公開されている中国語辞書ファイル For PDICの組み合わせであり、ひとつはEBPocketと電子ブック形式の小学館中日日中辞典の組み合わせである。
muni62は辞書に例文が欲しい人間であるので、小学館中日日中辞典をベースに使いたいのであるが、EBPocketで検索するデータは電子ブックであるため、中国語の漢字そのものをSIPで入力して検索することができないし、改行処理の具合が悪く見にくい。またタケウチさんが公開されている辞書は例文が入っていない(もちろん入って無くても利用価値の高い辞書である)。
そう、両者のいいとこどり、つまり中国語漢字を手書き入力して、小学館中日日中辞典を辞書引きしたいmuni62であった。なんとか方法は無いものか・・・とネットで検索するとあることにはあった。高○社のPDA用の中国語翻訳ソフト「翻訳ウォーカー j・北京V2」を使うのである。しかしこのソフト、V2から中国語辞書が付いているのだが標準価格41,790円とかなり高額!辞書以外にも翻訳機能、音声朗読と多機能なソフトではあるが、その価格はPDA本体に迫るものがありおいそれと手を出せない。そこでmuni62は閃いた。小学館中日日中辞典のデータをPDIC用に変換すればよいのだと。そんなことできるのか?できるのである。その方法についてはこれからぼちぼち日記に書いていこうと思う。