本日の作業

今日はmUniFontMの12dot bitmapのひら・片仮名を明朝体からゴシック体に変更した。


muni62はゴシック体が好きである。特に丸ゴシックが。明朝体がきらいという訳ではないが、デジタルガジェットにはゴシック体の方が良く合うと思う。それはひら・片仮名に限った事ではない。漢字でも丸ゴシックが好きである。しかし、UnicodeのCJK漢字を網羅したbitmapの丸ゴシックフォントにいまだかつて出会ったことが無い。アウトライングリフならあるのだが。
小さな表示サイズでは明朝もゴシックも無いのだが、ポイントが大きくなると違いが目立ってくる。アウトライングリフからbitmapを自動生成する機能もFontforgeにはあるのだが、かなりdot数を上げないと汚くて使えない。
もっともPDAの液晶の解像度が将来もっともっと上がれば、bitmapグリフは消えてアウトライングリフに統一されるかも知れない。でも現在のTruetypeフォントのようにBitmap埋め込みができるという形がmuni62の理想である。その方がデジタル臭く感じるから、というのがその理由である。